
帝王切開のリアル体験談:私の出産ストーリー
はじめに:
妊娠中や帝王切開を予定している方々へ、リアルな体験談をお届けします。どんなことが待っているのか、不安や疑問を解消できるはずです。
【妊娠期間中の経過と感情】
私は妊娠期間中、さまざまな感情に揺れ動かされました。喜びや不安、期待や疲労感、そして時には心配や怒りもありました。妊娠は身体だけでなく、心も大きく影響されるものだと痛感しました。
特にしんどかったのが夫の初婚時の子供写真が目についてしかたなかったです。妊娠期間限定でしたが初婚時の思い出の物を目につかないところに片づけてほしいと何度お願いしても無視され、本気で家でしようか悩んだほどです笑
結局泣きながら私が片づけたのは苦い思い出です…今となっては何がそんなに気になったのかわからないですが、当時は本当に嫌な気持ちになりました。気になるものは赤ちゃんと自分のためにもさっさと片づけるなり解決してしまうのが良いでしょう。
【帝王切開の理由と準備】
帝王切開に至った理由は、低置胎盤でした。初めは自然分娩を望んでいた私ですが、医師からの説明を受け、手術を受けることになりました。手術に伴い大きな総合病院に転院となりました。最初の産院の指導もあり、自然分娩をしてあげられない自分にふがいなさを感じていました。気持ちの切り替えがうまくできない中でも出産までの時間は迫ってきます。手術の流れや回復に必要なものについての情報を集め、家族や友人からの励ましなど周囲の支えが大きかったです。
特に職場からはリモートワークを許可され、妊娠後は片手で数えられるほどしか出社していません。その数回の出社時には満員電車で同じ年代の女性から席をかわってもらえるなど、本当に様々な人に支えられて無事出産できたと思います。
【手術当日の様子と緊張感】
手術2週間前、帝王切開の説明と夫への説明があり予約して帰りました。病院から30分かけて帰宅し、トイレに行くと出血していました。すぐに病院に電話したところもう一度来るように言われました。病院に到着するとすぐに検査してもらい、緊急で手術をすることとなりました。病室で待機している間、緊張が高まりましたが、看護師さんや医師の優しい声掛けとサポートにより、緊張感が少しずつ和らいでいきました。手術室に入る瞬間は、正直なところ怖かったですが、周りのスタッフの温かい言葉や安心感から、少しずつ勇気を持つことができました。
【子どもとの初対面とその感動】
手術が無事に終了し、私の腕に赤ちゃんが抱かれました。その瞬間に流れた感動は言葉では表現できません。初めて会った我が子の顔を見た瞬間、自分が母になった実感が湧き、涙がこぼれました。自然分娩にこだわっていた気持ちはなくなり、感謝の気持ちでいっぱいでした。
【リカバリーと育児生活への影響】
手術からのリカバリーは個人差がありますが、私は思っていたよりも早く元の状態に戻ることができました。手術傷の回復には時間がかかりましたが、育児生活への影響は最小限でした。出産後の過程で、自身の体力とメンタルのケアが重要だと痛感しました。
まとめ:
帝王切開を迎えるママたちへ、不安を和らげ、希望と勇気を与えるような内容になっています。(愚痴も多いですが…)安心して手術を迎えられるよう、ポジティブなエピソードもお伝えします。妊娠期間中や手術当日の緊張感、子どもとの初対面の感動、そしてリカバリーと育児生活への影響まで、包括的にお伝えします。妊娠中や帝王切開を控える方にとって、この記事がサポートとなることを願っています。
コメントを残す